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ビジョン(Vision) 人々の出会いと誇りに支えられた良好な河川の保全・再生が創り出す、健全な水循環系及び歴史・文化と共存する地域社会の実現を目指します。 |
使命(Mission) 日本を含むアジアにおける河川再生の担い手の出会いの広場(横断的な連携基盤)を構築します。 |
目標(Goals) (1) 国内外の河川再生に関する優れた事例、知見、技術、人材、仕組み等の信頼度の高い情報を蓄積し、参加者で共有する仕組みを整備します。 (2) 信用と信頼を基本とした国内外関係組織とのパートナーシップを構築し、自立した組織となります。 (3) 河川再生を担う様々な人々(市民、実務者、行政関係者、学識者、企業等)が偏りなく参加し、それぞれが適切な役割分担のもと、河川再生に関わる新たな技術体系、事業、提言、秩序を創り出す場を提供します。 |
主な取組み(Actions) 河川再生をテーマとした国際フォーラムやワークショップの開催、技術交流の支援等を行います。また、河川再生の関連情報をWebサイトやニューズレター等で紹介し、国内外で河川再生に取り組む人々の情報共有を推進します。さらに、ネットワークを通じた講師・専門家派遣等の支援をします。 ■ネットワークの拡大 河川再生に関心を持つ人々を増やします。また、これまで河川再生の中心的役割を担ってきた行政関係者や実務者のみならず、個人や市民団体、企業等が再生の取り組みに参画できる仕組みをつくります。 ■情報の循環 ネットワーク参加者が、河川再生に関する情報を提供し、それを必要とする人々に平等に行き渡らせ、受け取ることのできる仕組みをつくり、参加者の知識・技術の向上を図ります。また、ここで循環する情報を、体系整理して蓄積します。 ■コミュニティの構築 河川再生に関わる個人・組織が自由に交流できる人の繋がりを築きます。また人々が各々の立場でネットワークに関与し、協働して河川再生に取り組むことができる場を提供します。 ■イベント企画・開催 河川再生に関する意識が広く人々の間で醸成され、またその価値が再認識されるよう、多様なイベントを企画・開催します。また、この機会を通し、ネットワーク活動の活性化を図ります。 ■アジアの国々・地域との連携 ARRNの日本窓口として、中国、韓国をはじめとするアジアモンスーン地域との連携を深め、河川再生に関する情報や、各国のネットワーク運営に関する課題・解決策を相互に共有できる仕組みをつくります。 ■信頼ある組織の確立 使命の達成に向け、組織体制および財政基盤を強化し、社会的信用のある透明性の高いネットワークづくりを目指します。 |
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JRRNでは、河川再生に関するトピックやJRRNの活動内容を紹介したニューズレターを月1回発行しています。ニューズレターに投稿したい記事などがございましたら、「情報交換・交流サイト」より情報提供をお願い致します。
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