Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRN事務局便り

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2007.1.22 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画)

 本日の事務局会議では、以下の二点について話し合いました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について

JRRNでは、日本や周辺諸国の水辺環境整備に関わる様々な資料・技術指針を参考にしつつ、アジア各国で活用される河川・流域再生のガイドラインづくりに奮闘しています。
今日の会議では、これまで蓄積された数々の情報がある中で、ガイドラインの利用者は誰か、どのように使われるか、どのような場(流域・川・湖・海・・・・)を対象にすべきか等、活発な議論が展開されました。
各国の様々な情報が集まってきた中で、次のステップとして、如何に使いやすいガイドラインを作っていくか?
まだまだ格闘は続きそうです。

(2)JRRNの運営企画について

・JRRNはこの先何を目標に活動していくべきか?
・その目標の実現に向けて具体的にできる活動は何か?
・会員にとってのメリットって何?
・組織の理念、ビジョン、事業計画 etc.・・・

誕生間もないJRRNにとって、決めるべき事柄は山積みです。
日本とアジアのより豊かな水環境再生に寄与するという理念がある中で、社会貢献と資金の捻出との両立がJRRNの最大の課題。
これまでの価値観に縛られないアイデアが勝負と言え、思いついた企画は積極的に提案していくことでまとまりました。

JRRN事務局

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